【ブログ】肺炎は死因第3位！

2020年3月31日

東京では外出自粛が続いているものの、

海外に比べたら緩いとか、

若者たちが・・・という声もあります。

大人だって緩い人は緩いと思うのですが、

ここで、肺炎がどれくらい危ない病気か見ておきましょう。

（コロナが原因というわけではなく、肺炎全体）

2016年のデータですが、

肺炎は死因第3位です。

（1位はがん、2位は心疾患）

日本の場合は、高齢になればなるほど

肺炎で亡くなる割合が高くなり、

90代では死因第2位になっています。

これは喫煙の影響で

長年喫煙してきたから高齢者が肺炎にかかりやすい

のではないかと言われています。

しかし、

海外では、むしろ5歳未満の子どもに多く、

子どもの死因の15％も占めているようです。

だから、

今回のコロナ肺炎でも

若者はかからないとか軽いという根拠はないと思うし、

（素人なのでよくわかりませんが）

死因3位というほどの深刻な病気です。

志村けんさんが身体を張ってコロナの深刻さを伝えてくれたのですから、

外出自粛がんばって、早く終息させましょう。

志村けんさん、ご冥福をお祈りいたします。

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