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改めて「老後2000万円問題」

Jan 12, 2020

2019年6月頃、話題沸騰した「老後2000万円問題」を覚えていらっしゃる方も
多いと思います。

しかしながらいろいろ物議を醸したレポートを実際に読んでみたことがある方は

少ないかもしれません。

麻生大臣が「受け取り拒否」をしたレポートではありますが、

金融庁のホームページには現在もしっかり掲載されていますので、

こちらにご紹介しておきます。

決して難しい話でも、とんでもないような話でもありません。

 

金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 「高齢社会における資産形成・管理」

 

https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf

 

様々な数字が「平均」で出されていますが、

多様な現代の家族の形がありますから、
「平均」に当てはまることは少ないと思います。

例えば15ページの「高齢夫婦無職世帯」の支出のところで

「住居費」が13656円となっているところなど、
現役世代の現状とはだいぶ異なるのではないでしょうか。

あくまでも一例としてみる必要がありますので、誰もが「2000万円必要」

というわけではありませんが、ご自身の老後資金について
考えるきっかけにはなるでしょう。

 

また「資産を増やす」ために「投資」を促している傾向もありますが、

「必要」と思う方はすれば良いですし、既に充分な資産を持っている方などは

特に増やすための「投資」をする必要はないかもしれません。

そういう方は「老後資産」のためだけでなく、インフレなどでの「目減り」に

備えるための運用を考える必要があるでしょう。

 

騒動から約半年が経って、少し落ち着いてレポートを読んでみるのに
良い時期かと思い、
ご紹介いたしました。

客観的な視点でぜひご一読されることをお勧めいたします。

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