エンディングノートとか、遺言書がないと、
その人が亡くなった時、遺された家族は
どこにどんな財産があるのかなかなか把握できないものです。
そんな悩みを解消するために、
信託会社、銀行、証券会社が
顧客の口座情報を共有する仕組みを作ろうとしているようです。
口座を持っている人が専用のID/PWを使って
情報を登録し、ブロックチェーンの仕組みを使って
運用するようです。
これによって、遺された家族は
ひとつひとつの金融機関に残高情報を取り寄せたりという
手間がなくなる
という内容のようです。
う~ん、どうなんでしょう。
便利かもしれないけれども、
金融機関に、その人の財産がどれくらいか
全部把握されてしまうというのは。。。
金融機関は自分のところの口座にある
残高情報から営業かけてきますからね。。。
それが、「よそには、まだこんなにある」
って知ったら、もっと営業かけてくるっていうことにならないでしょうか。
その辺は、ちゃんと情報漏れないようにしてくれるんでしょうか。
出来上がったら、
このしくみ、じっくりチェックしないとですね。