【2018年】買ってもらった本
Jan 8, 2019
2018年も学校にいろんな本を買ってもらいました。
まだ読めてない本もあるので(というかほとんど読めていない)
これから読んでいこうと思います・・・
<朝鮮絡み>
青野正明『植民地朝鮮の民族宗教 : 国家神道体制下の「類似宗教」論』
伊藤亜人『北朝鮮人民の生活 : 脱北者の手記から読み解く実相』
上原善広『韓国の路地を旅する』
内沼晋太郎ほか『本の未来を探す旅ソウル』
島村恭則『「生きる方法」の民俗誌 : 朝鮮系住民集住地域の民俗学的研究』
趙貴花『移動する人びとの教育と言語 : 中国朝鮮族に関するエスノグラフィー』
中山亜紀子『「日本語を話す私」と自分らしさ : 韓国人留学生のライフストーリー』
<宗教絡み>
佐々木馨『北海道の宗教と信仰』
徳田剛ほか『外国人住民の「非集住地域」の地域特性と生活課題 : 結節点としてのカトリック教会・日本語教室・民族学校の視点から』
中島三千男『海外神社跡地の景観変容 : さまざまな現在 (いま)』
広野真嗣『消された信仰 : 「最後のかくれキリシタン」--長崎・生月島の人々』
<言語絡み>
白井恭弘『英語はもっと科学的に学習しよう SLA(第二言語習得論)からみた効果的学習法とは』
砂野幸稔『多言語主義再考 : 多言語状況の比較研究』
多言語化現象研究会『多言語社会日本 : その現状と課題』
寺尾智史『言語多様性の継承は可能か : 新版・欧州周縁の言語マイノリティと東アジア』
日本語教育学研究『実践研究は何をめざすか[新装版]: 日本語教育における実践研究の意味と可能性』
パトリック・ハインリッヒほか『東アジアにおける言語復興 : 中国・台湾・沖縄を焦点に』
宮崎里司『グローバル化と言語政策――サスティナブルな共生社会・言語教育の構築に向けて』
<その他>
井上理津子『さいごの色街飛田』
岩﨑正吾『多文化・多民族共生時代の世界の生涯学習』
植木哲也『植民学の記憶 : アイヌ差別と学問の責任』
小内透『現代アイヌの生活と地域住民 : 札幌市・むかわ町・新ひだか町・伊達市・白糠町を対象にして』
小内透『北欧サーミの復権と現状 : ノルウェー・スウェーデン・フィンランドを対象にして』
岸政彦『同化と他者化 : 戦後沖縄の本土就職者たち』
杉山麻里子『ルポ同性カップルの子どもたち : アメリカ「ゲイビーブーム」を追う』
高木瑞穂『売春島 : 「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ』
筒井功『アイヌ語地名と日本列島人が来た道』
古市憲寿『絶望の国の幸福な若者たち』
山本利夫『即席麺サイクロペディア』
吉田竹也『反楽園観光論 : バリと沖縄の島嶼をめぐるメモワール』
学校に買ってもらったわけじゃないですが、去年読んだ韓国の“서울을 먹다”という本は面白かったのでオススメです。
ソウルの街々の名物料理の歴史、なぜその街がその料理で有名になったか、みたいな話がたくさん紹介されている本です。
日本人観光客にも馴染みのあるところだったらトンデムンのタッカンマリ通りとか。
最近は韓国にいなくても大抵の本は電子書籍ですぐ読めるので(電子書籍版なかったら紙の本を送料かかっても日本に送ってもらえばいいし)、ますます韓国に行く理由がなくなっている今日この頃ですが、
本州の暖かい冬にだらけきった体を鍛え直すために、冬の韓国に行きたいな~と思ったり思わなかったり。です。
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