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Cafetalk Tutor's Column

anneharuka 講師のコラム

【メイク】かづきれいこさん

今週のテーマ: あなたにとって「春の訪れを感じさせるもの」といえば?

2024年3月28日

こんにちは。アロマセラピストでメイクスキンケア講師のアンヌはるかです。
 
 
もうすぐ4月。私も新しいカルチャースクールの指導等が始まりますので、ワクワクしています。


 

アロマテラピーやカウンセリングにご関心がある方なら知っている方も多いと思います。雑誌セラピスト。

 

 

@therapist_bab 

 

 

 

 

先日セラピスト編集部の方とお話しする機会があり、こちらの紙媒体の書籍を頂戴しましたが、

 

 

やはり私は紙媒体の雑誌が好き。

 

 

ネットニュース等では見落としてしまう特集や思わぬ発見があり、本当に勉強になるんです。

 

 

私が個人的に今回ぐっときた特集が、かづきれいこさんのリハビリメイクの特集。

 

 

実はかづきさんは私が10代のとき、まだ北海道の実家で暮らしていた頃、

 

 

祖母の部屋でかづきさんの特集を見てとても印象的だった記憶があるんです。

今でもその光景は鮮明に覚えています。

 

 

20年以上前だったと記憶していますが、、

 

 

まだ当時、メイクは、

 

 

 

自分を飾るためとか自分をよく見せたいとか、そういうイメージがまだまだあった時代かなぁと思います。

 

 

かづきさんのリハビリメイクはただただ美しくなるためだけに終わらせず、心が軽くなるためのメイクで、

 

 

様々な人のQOLを劇的に改善させた本当に画期的な技術で

 

 

特集を見ていた私はすごく感激した記憶があるのです。

 

 

事故の影響で大きな傷やアザが残ったことで、人前に出たり買い物に出ることが恐怖になってしまったと言う方も

 

 

かづきさんが丁寧にメイクすることで、どんどんどんどん表情が柔らかくなり、外に出る勇気が出たと涙ながらにお話しされていた方の映像もあったりして…、本当に感動的な特集だったんです。

 

 

当時の私はまさか自分がアロマテラピーの資格をとって、メイクやスキンケアの先生としてカルチャースクールなどで皆さんの前に立つことになるとは全く思いもよりませんでしたが、

 

 

このときの10代の私がかづきさんに抱いた尊敬の念というのが、やはり今の仕事の根本にあるのかなぁなんて感じました。

 

 

今回のセラピストの特集でも

 

 

リハビリメイクの技術はあくまでも手段で、

 

 

目指すところはQOLの向上であると言うこと。

 

 

メイクをする本人の主観を大切にするというのが第一であるということ。

 

 

 

例えば小さなニキビ1つでも本人がそのせいで納得できないと感じるなら、

 

 

他の人から気にならないよ!といくら言われたところで気休めにもならないと…

 

 

 

本人が満足できる外観を作れるようにする。これがリハビリメイクの真髄であるとおっしゃっています。

 

 

 

 

突き詰めれば全ては自分軸。これは私が常日頃多くの生徒さんにお伝えしていることです。

 

 

20年以上の時を経てかづきさんがなさっていることと、自分が多くの人に伝えたいことが一致したことがわかり、すごく感慨思っています。

 

 

セラピスト、ぜひご覧になってみてください。

 

 

#かづきれいこさん 

 

 

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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