車や自転車を運転する時、自然に見ている方向に車体がすすんでしまいます。それと同じように、私達も普段意識の向いている方向へ物事がすすんでいきます。
『「え?」でも私はいつも「幸せになりたい!」と願っているのに幸せな方向に物事が進んでいかない』と思った人はいませんか?「幸せになりたい」というのは一見とてもポジティブな願いのようですが、ちょっと見方をかえると、「今が幸せでないから幸せになりたい」つまり、今の自分は、「幸せでない」と思っているということになります。そして、「幸せな自分」ではなくて「幸せになりたいと願っている自分=満足していない自分」に向かって物事が進んでしまいます。
それと同じように、いつも「問題解決」に目が向いてしまう人。問題に気付くのはとてもいいことですが、あまりにも問題にばかり目が向いてしまって、進む先、夢や目標が見えていない、そんなことはありませんか。そうなると、1つの問題が解決しても、また直ぐに次の問題が出てきてしまいます。なぜなら、自分の思考が「問題」にばかり向いてしまっているからです。
顔をいつも太陽のほうにむけていて。
影なんて見ていることはないわ。
- ヘレン・ケラー
ちょっと意識して物事の見方を変えることで、人生は大きくかわります。一緒に光に向かって進んでみませんか。
本当に変わりたいあなたのためのメディテーションコーチング
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