Lauraラウラ

Lauraラウラ Tutor Interview

Q. 出身地についてお伺いします！プロフィールによると、先生はヴェニス出身ですね。先生が育ったヴェニスについて教えてください！

A. 出身地はベネチア島のすぐそばにある、国際映画祭でも有名であるリード島です。幼い頃はベネチア市内で過ごしましたが、小学校に上がる頃はベネチアから約40キロ離れた小さな町に移りました。当時はとても野原の多い自然豊か場所だったので、子供の頃から自然と密接に触れ合うことができました。週末などによくヴェニスに出かけることがありました。

Q. 先生のプロフィールによりますと、現在は日本に住まわれて9年になりますね！日本での生活について教えて頂けますか？

A. その(幼児期に自然豊かなところに育った)ためなのか、現在も全然が大好きなので、日本(神戸市)でも緑の多いところに住んでいます。神戸に移る前に２年間大阪に住みました。大阪も大好きです。

Q. カフェトークのレッスンの時以外は、どんな風に過ごされてますか？趣味や興味のあることなどがあれば、教えてください。

A. 自然が大好きで、週末天気の良い時は(日本の)家族と共に散歩、又はハイキングをしに行きます。子供の時から絵を描くのが大好きで、レッスン以外の時間にはカラフルな抽象画を描いています。また、時間が許す限り、自作の抽象画のプリントを使って、クラフトレジンでアクセサリーも作っています。

Q. 先生の経歴についてお伺いします！「イタリア語を教えること」について興味を持ったきっかけや、これからもずっとイタリア語講師として働かれていくモチベーションは何でしょうか？

A. 以前からも、実際に生徒さんたちに会ってプライベートレッスンを行って、大阪のイタリア文会館で少人数のグラスで教えた経験はありましたが、オンラインレッスンは初めてだったので、最初は少しだけ不安でした。しかし、レッスン数を重ねていくうちに、どんどんと楽しくなり、自信もつくようになりました。生徒様たちにとってだけではなく、私自身にとっても貴重な出会いの場になりました。

今までのように明るくて、できるだけ楽しいレッスンを提供していきたいと思います。好きだ、楽しいな、面白いなと思っていただけたら、よりよく学んでいけるからだと思います。

Q. 生徒の皆さんのイタリア語を上達させる秘訣や教え方について教えて頂けますか？

A. 秘訣と思えるかどうか分かりませんが、単語や表現を何度も声を出してリピートすることです。先生であるネーテイブの人の発音などをよく聞きながら。基礎の単語や表現を覚え始めたら、次はできるだけ自分のヴォキャブラリーを活かして短い会話を始め、少しずつコミュニケーションをすることを楽しんでいただけたらと思います。無理は禁物なので、好きだと感じていただくということこそが必須の条件だと思います。

Q. 先生のレッスンに興味がある生徒さんのために、皆さんが先生のレッスンをより想像できる様に、レッスンの様子を教えてください。もし、こだわりのレッスンのスタイルがあれば、それも教えてください。

A. 生徒様の興味、ニーズやレベルにも合わせて複数のタイプのレッスンを実施しています。旅行の際に簡単なやりとりができるようになりたいという方、発音をマスターしたいという方、イタリア語検定を受けてみたいという方、会話力を上達したいという方などのための授業です。

上級レベルの方には、イタリア語で書かれた新聞記事、イタリア文学作品から抜粋された文の読解とデイスカッションの授業も提供しています。

Q. お子様から大人の方向けのレッスンまで、様々なレッスンを提供されているようですが、その中でも特におすすめの授業があれば教えてください！もし、「こういうタイプの生徒さんにはこのレッスンが良い！」というのがあれば、それぞれ簡単に紹介してください！

A. 初心の方々には「Ciao!又はBuongiorno!から始める初級のイタリア語」をお勧めします。簡単な挨拶や自己紹介から楽しめるイタリア会話の最初のステップを紹介させて頂きます。

旅行や出張を目的にイタリア語を学びたいという方々には、『初めてのイタリア語』という教科書を使って、現地の人々との会話を想像しながら、それを再現していくかたちで、基礎のヴォキャブラリーの獲得と共に、ロールプレイを通してのレッスンを提供致します。

中級から上級の方には「エスプレッソ・フリートークタイム」をお勧めします。イタリア留学から帰ってこられて、せっかく学んできたことを忘れたくないという方、ちょっとしたイタリア人との会話を楽しみたいという方、これまでの会話力をキープしたい、若しくは上達したい方などに向いている授業です。

たまに子供用のレッスンを依頼されることもあります。その際は子供向けの楽しい絵カードを使ったり、画面共有で、イタリア語の簡単な童謡などを流したりしながら行います。幼いお子様の場合は言うまでもなくお母さんやお父さんたちにも立ち会っていただいて、一緒に受けることができます。

Q. 最後に、先生の生徒のみなさん、そして、まだ先生のレッスンを取ったことがない生徒さんに向けて、メッセージをお願いします。

A. 聞き取りずらい時は慮なく先生に何度も質問をしていただき、ゆっくりとリピートをしてもらうように聞いていただけたら、どんどんと聞き取れるようになれると思います。会話力を高めたい方には、先ず失敗を恐れずに人とのコミュケーションを楽しんでいだだくことをお勧めします。私のモットはいつも「ゆっくりとじっくり、情熱を持って」です。

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Lauraラウラ

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