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Cafetalk Tutor's Column

Erika tre 講師のコラム

quiteの使い方に待った!!

2017年12月21日

 

皆さま初めまして☆

英語、日本語、韓国語、エアライン対策講座講師のErika treです☆

今回第一回目のコラムを書かせていただきます♪

テーマは quite

中学校では、「副詞 quite=かなり、とても」(veryに近いニュアンス)と習ったと思います。

しかーし、その私の浅はかな知識が誤解を招いた出来事が起こったのです!

大学時代スウェーデン人のお友達とショッピングに行った際に、彼女がこの服どう思う?

と聞いてきたのに対して、私はとても良い!と思ったので、

「Quite good ♪ 」と答えました!すると彼女はすこ~し考えて結局その服を買いませんでした・・

後から、なぜその服を買わなかったか聞くと、Erikaがいまいちって言ったからと言うではあ~りませんか!(驚)

私は、「えっ!Quite goodって言ったよー!」と言うと彼女は、「quiteってまぁまぁとか、なかなかいいんじゃないって感じだからそんなに良くないと思ってるんだなぁ、と思って・・」

と言うのでびっくりして、私はveryと同じ感覚で言っていたことを伝えました!

そこで彼女はびっくりしてそんなはずはない!と言うので、二人で辞書を開くとイギリス英語では、まぁまぁなど必ずしも褒め言葉になるわけではないと書いてあるではないですか!

スウェーデンの学校教育ではイギリス英語が主体。日本の学校教育はアメリカ英語が現在主流となっています。

そうなんです!!! 私たちの間では、アメリカ英語とイギリス英語のちょうど微妙にニュアンスが違う狭間でのミスコミュニケーションが起こっていたのです><

そこから、quiteの使い方について深く勉強すると、この副詞には英米の違い以外に2つの大切な

ポイントがあることを知りました!

1つ目はquite + gradable adj.(程度を表す形容詞) = まあまあ

     quite + non-gradable adj.(比較する要素のない形容詞) = とても、めっちゃ

※gradable adjにはgood , bad , hotなど比較可能な形容詞があります

※non-gradable adjにはexcellent , terrible , fantasticなど既に最大の感情を表す形容詞があります

ですので、quite goodまぁまぁいんでない?的なニュアンスに受け取られるのです・・

一方でquite excellent といっていればとっても素晴らしい!とニュアンスが変わります!

2つ目は音の強弱(アクセント)です。

The pizza my dad makes at home is quite good.

アクセントの位置により意味が変わってきます!

quite を強く言うと、父が家で作るピザはまぁまぁ美味しい。

goodを強く言うと、とても美味しいの意味になります


上記の例のように、quiteを強く言うと少しネガティブに聞こえてしまう傾向があります。

 ですのでせめてgood!!を強く言っていれば友人の受け取り方は違って服を買っていたかもしれません・・・

特にSNSやmailなどの書き言葉では音の強弱は伝わらないので、誤解を避けるためにも、

とても良い!というときは、really やveryを使った方が無難ですね:p

しかし、この難しいquiteを使いこなせるようになったとき、また一歩ネイティブに近づくのであります☆

長くなりましたが、今回は厄介なquiteについての3つのポイントを書きました♪

ぜひぜひ皆様もquiteを使う際にはご注意ください☆

注)quiteには他にもまだまだ用法があります。とっても深い単語です!

今回はあくまで私の実体験に沿った意味の部分をクローズアップしてみました☆

お気軽にご質問ください!