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Cafetalk Tutor's Column

Akko Y. 講師のコラム

フライドポテトが和製英語だったなんて!

2017年8月8日

こんにちは!いつも楽しいレッスンがモットーのAkkoです。

 

今回はフライドポテトについてご紹介。

 

「フライドポテト」

と普段私たちが呼んでいるコレ、

実は和製英語でネイティブに "fried potato"と言うと正しく伝わらないことが。

 

アメリカでは、

French fries です。

 

フライドポテトが食べたい~!

と言う時は、

I want some french fries. 

 

うまく伝わらない理由はこれ。

Fry = 油で炒める or 揚げる

と言う事は、fried potatoes だと油で炒めた or 揚げたジャガイモなので、輪切りだったり角切りのも。

Googleで検索した画面をご覧ください。

 

でも待って。

フィッシュアンドチップスってあるやん!

 

あれは?

となりますよね。

 

Chips は主にイギリス英語でフライドポテト。

Fish and Chips はイギリスから来た食べ物なのでそのままフィッシュアンドチップス。

 

私の話ですが、

高校生の頃知り合いがイギリスのfish & chipsのお店でバイトしていた話を聞いて美味しそうな食べ物だなぁと思っていたら

オーストラリアにホームステイにいった際に初めて食べる事ができました!

 

紙の上にボーンと置かれたfish and chips にホストファミリーがケチャップをブチューと出してフライドポテトをディップしながら、

こうやって食べるのさ!

と教えてくれたのが衝撃的でした。

油もケチャップの水分も紙がジワジワ吸ってべちょべちょでしわくちゃ。

 

さて、Chipsとアメリカ人が聞いたら思い浮かべるのはポテトチップス。

スーパーのポテトチップスコーナーも種類が豊富です。

 


それにトルティーヤチップスもです。

Tortilla Chips


サルサディップや

guacamole ワカモレ(アボカドディップ)

と頂きます。

写真はアメリカから持ち帰った砕けて小さいチップスとちょっとゆるめの手作りワカモレ@うちのベランダ。

 

 

色々ありますね~(^^)

I'm getting hungry...

 

次はバーフードで書きたい事があるのでまた次のコラムもお楽しみに!

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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