中村勇太
Sep 3, 2015
ヴァイオリンは音域が高いため、どうしても近隣の耳に障ってしまいがち。
チェロは音域が低いので意外や意外、近所、隣室に聞こえにくいです。
サイレントヴァイオリンや、胴がないミュートヴァイオリンもありますが、ヴァイオリンの音は、本体の振動と、弦そのものの振動なので、弦の音は聞こえます。
金属ミュートも振動の循環をとめるだけなので、弦の音は聞こえます。
松脂をつけてない弓で、弦の松脂も取りきっていれば全く静かに練習できますが、毛がすべってしまい、右手の練習には不向き。
そこでご紹介する秘技がこちら！！
ラップを軽く巻き、各弦に直角になるように紙テープをラップ上に貼ります。
ラップをそのまま弾くと摩擦熱でラップが切れて、音が出ます。
なので、紙テープの上を真っ直ぐボーイングしなければいけません。
ほんっとうに耳をすませると微かに音程がわかります。耳をすませば…なんちゃって。
失礼しました。
映画やテレビの当て弾きでは、弓に毛ではなく、ビニールを張ったりしますが、その応用。
＜注意＞
ニスが柔らかい楽器の方は絶対試さないでくださいね！
ヴァイオリンは歳をとると皺ができます。（量産品でもいいニスを利用しているとできるようです） ニスは何度も塗り重ねられているので、それぞれのニスが湿度や温度で伸び縮みして皺になります。 これをニス...
中村勇太
ヴァイオリンは音域が高いため、どうしても近隣の耳に障ってしまいがち。 チェロは音域が低いので意外や意外、近所、隣室に聞こえにくいです。 サイレントヴァイオリンや、胴がないミュートヴァイオリンもあ...
中村勇太
児童館の0歳時サークルや子ども園の子育て支援のコンサートでよく尋ねられます。 楽器に向き不向きはありますか？楽器の習い事(稽古事)はどう選ぶんですか？、何歳から始めますか？才能は関係ありますか？ ...
中村勇太
弦交換の時に全弦を緩めるのはもってのほかですが、駒が歪んでいたり、駒の脚が曲がっていたりすると案外倒れてしまうもの。 日頃の調弦後の角度チェック、夏の除湿剤は欠かせません。 駒が倒れた時、そのシ...
中村勇太
日本語
한국어
简体中文
繁體中文
Italiano
español
Deutsch
Русский
Comments (0)