FPは相談業務を行う時、
事前にお客様から情報をもらいます。
なぜ、その情報をもらうのか、
どんなところを見ているのかがわかると
書き易いかなと思うので、
お伝えしておきます。
以下の数字はライフプランを作るうえで、
すべて必要になります。
収入・支出・貯蓄・住宅ローン・退職金・年金
収入は、できれば手取りも知りたいです
支出は、毎月+年に数回しか発生しない費用も知りたいです
住宅ローンは、総借入額と毎月の返済額が知りたいです
家族構成・年齢は、
一つの家計で生活している人数が知りたいです。
離れて暮らしている親に経済的支援をしているような場合は加えてほしいです。
年齢は、いつまで収入があるのか知りたいので必須。
退職年齢も知りたいです。
子どもの場合は、教育費がどれくらいかかるかに関係するので、
学年が必須。
保険は、毎月の保険料と、
満期または解約でどれくらい戻ってくるのか知りたい
証書を見せてもらえれば、保障内容はわかるので、
持参が望ましいです。
その他、大きなイベント
例えば、転勤予定とか、転職を考えているとか、
収支やライフプランに影響を与えるようなことは教えてほしいです。
これらをもとにキャッシュフローを計算し、
*老後資金としていくら必要か?
*住宅ローンはどれくらいまで大丈夫か?
*子供を私立の学校に行かせたいけど。。。
といった質問に答えていくわけです。
・・・なんとなくわかっていただけたでしょうか。
FPにご相談の際には、
ご協力よろしくお願いします。