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Cafetalk Tutor's Column

aoba 講師のコラム

時代によって

2020年7月2日

言葉はその時代時代で意味が違ってきます。
それは何故か・・・
それは、辞書に書かれていることが基本になるから。
その基本を作っているのは、誰だか知らないけど
人間には違いない(^^;)

今日は「爆笑」についてお話します(^^)

『広辞苑』第6版

ばく-しょう【爆笑】 - 大勢が大声でどっと笑うこと。

『広辞苑』第7版

ばく-しょう【爆笑】 - はじけるように大声で笑うこと。

この変化のポイントは、人数。
旧版では「大勢で」と人数の指定がありましたが、
新版ではそれがなくなっている!

 これまでは
「爆笑は大勢で笑うときに使う言葉。1人の場合は大笑い」と
説明されることも。
だから
1人で爆笑」などという表現を見つけようものなら、
まるで“言葉の警察”にでもなったかのように
「誤用だ! 誤用だ!」と指摘する厳しい人も少なからずいました。
でも、昔は一人でも「爆笑」を使っていました。
「爆笑」は比較的新しい言葉で、
昭和に入った頃から使われ始めたけど、
実は、主語が1人でも使える言葉でした。
ところが・・・誰かが辞書に「大勢で」と載せてしまったから。。。
言葉の基本を教える辞書でさえ、間違いがある。
今のコロナ予防にしたって、ホントに正しいかどうか・・・
2メートルのソーシャルディスタンスとか言ってるけど
それだって怪しい。。。
まぁ「部屋の換気」はコロナじゃなくてもいいことだけど
部屋に入る人数は、密着してなければ
それなりでいいと思うんだけど。。。と考えるのは私だけかな(^^;)
ブログは、またまた映画です♬
New Yorkかぁ~昔々行ったっけ(*^^*)
青羽美代子オフィシャルサイト

ブログUPしました(^^)/

http://miyokofficial.com/blog/5739






本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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