テレビを見ていたら、
間抜けな泥棒の話をやっていて、
12億円の本を盗むというものだったのですが、
それが、1冊25kgもある超大判の本で、
しかも4冊合わせて12億円。
結局盗めなくて、
どさくさに紛れて盗んだ
他の貴重書が7,000万円くらいだった
という話だったのですが
私は、大学時代、図書館情報学科だったので、
貴重書についていろいろ思い出しました。
貴重書ばっかり見せてくれる授業があって、
羊皮紙に書かれた初期の本とか、
写楽の原画なども図書館の貴重書室に保管してあって、
色々見せてもらいました。
・・・写楽って、なんで本扱いなんでしょうね。
総額にすると、結構なお値段見てたってことですね。
やっぱり本物に触れるって大事だと思います。
世の中、学歴じゃなくなってきたし、
オンラインになってきたけれど、
大学にリアルに行く価値って
こんなところにもあるかもしれません。