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Cafetalk Tutor's Column

Keiko Y 講師的專欄

ときには自分を癒す一品を

2020年6月5日

重ね煮とはいろいろなタイプの野菜を重ねて蒸し煮する方法ですが、野菜のおいしさがよく引き出され、しみじみほっこりする一品が作れます。
私にとってその代表格は、みそ汁です。水気の多い野菜や葉物、イモ、玉ねぎ、根菜、ときに油揚げや肉魚など特性の異なる食材が鍋でうまく調和され、それだけで不思議と満足感の得られる一杯になります。
少し体の調子が悪いなという日や食べすぎが続いたから体を整えようかなという日は重ね煮みそ汁とご飯で済ませる日もあります。

昨日はひじきのおかずが食べたくなり、玉ねぎとツナ缶を使って重ね煮しました。食料備蓄の一環で冷凍庫にあったグリーンピースも少し足して、醤油と塩麹で味付けしたら、この一品に妙に心身が癒されました。体調が少し落ちていて体がこういうものを欲していたのかもしれません。

普段家族のために食事を作られている方は、自分の体が欲しているものを優先して作るより家族が喜ぶもの、栄養、コスト、手間など考慮する点が多いでしょう。その上新型コロナウィルスの影響でいつも以上に食事の準備が忙しくなったという方が多いかと思います。自分のためになんて余裕がない!という気持ちですよね。

でもいつも家族を思って食事を作られている方にこそ、どんなものでもいいから自分の体が欲しているなというものを自分のために用意して味わってほしいなと思います。あぁおいしい、と自然と口に出て心が満足するとまた元気がチャージされるのを感じられます。

重ね煮でそんな一品を作ってみたいなと思った方はぜひ一緒にやってみましょう!
12日まで無料で体験いただけるクーポンを発行しています。

心の声を聴いてときには自分優先で心身を満たしてあげてくださいね。

專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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