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Cafetalk Tutor's Column

caoli 讲师的专栏

【行動】人生哲学(?)【適当】

周间主题: What is Your Life Philosophy?

2020年5月26日

Добрый вечер.

人生哲学って何でしょう?
よく分からないので경애하는 高野秀行동지の『間違う力』より高野氏の人生訓10カ条を引用してみましょう。

第1条 他人のやらないことは無意味でもやる
→小さい頃から「他人と違うことをしなさい」と言われて育った私に死角はなかった

第2条 長期スパンで物事を考えない
→いつも適当、その時のノリで生きている私は常に一寸先は闇。高野氏の言葉を借りれば一寸先は光とも言える。高3の冬、外国人でも韓国の大学に入学できるとの情報をつかんだものの、具体的にどうやったら入学できるのかはついに分からず。でも現地に行けば誰か教えてくれるだろうと思ってとりあえず留学した→案の定現地で誰かが教えてくれた。長期スパンで色々考えたり決めなくても、なんとかなる。

第3条 合理的に奇跡を狙う
→合理的に狙ってるわけではないけど、私も常に奇跡が起こることを祈ってます

第4条 他人の非常識な言い分を聞く
→多分自分が非常識な人間なので、何が「常識」で何が「非常識」なのか分からない。日本に帰国してから翻訳の仕事をしていた時、クライアントは私に相当非常識なお願いをしていたらしいが私は気づかず、クライアントの方から「あの、怒ってもいいんですよ」と言われた。Почему?だった。

第5条 身近にあるものを無理やりでも利用する
→物でも人でも、使えるものは使うべきだと思う。コネが使えるならどんどん使おう(法律に触れない範囲で)。私が韓国で修士論文が書けたのは良きコネがあったおかげ。

第6条 怪しい人にはついていく
→許容範囲内で。韓国やタイ(大学生の頃어학연수で行った)でも怪しい人についていったおかげでとても楽しい色々な経験ができました。最近ではサハリンでよく知らないロシア人女子の、彼氏ではないけどどういう関係かもよく分からない男の車でコルサコフに連れていかれたのが良い思い出。

第7条 過ぎたるは及ばざるよりずっといい
→語学の勉強はまさにこれ。やればやる程良い。

第8条 ラクをするためには努力を惜しまない
→私はラクしたいけどそのための努力もしない人間です。ごめんなさい・・・

第9条 奇襲に頼る
→アポとれなくてもとりあえず突撃する。少し前の話なら、すごく興味のあった韓国の某財団に突撃して、そこの偉い人に「あんたアポなしでいきなり日本から来たの無謀過ぎない?」と言われたけど、結果的にすごくよくしてもらえて、今でも繋がりがある。最近ではサハリンの色々な機関に突撃した。怒られたり嫌な顔されたりもしたけど、平謝りで華麗にスルー。

第10条 一流より二流をめざす
→二流どころか三流以下で満足している自分・・・

私の人生哲学というか座右の銘というかポリシーというか主義というか何というかは、「行動」と「適当」、でしょうか。

今後の人生の目標はロシア語マスター・中国留学・あまり社会に認知されていない人々の役に立つこと。です。

专栏文章仅代表作者个人观点,不代表咖啡滔客的立场。

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