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Cafetalk Tutor's Column

Yumino 講師のコラム

《解説バージョン》3つの問いで自分の強みを見つける

2020年2月3日

こんにちは。Yuminoです。

前回3つの問いから自分の強みを見つけるというワークをご紹介させていただきました。
コラム『3つの問いで自分の強みを見つける』

今回は、3つの問いに回答していただいた方のために、どうそれが強みと関係するのか、という説明をさせていただきますね!


まず最初に、『強み』とは一体なんなのか?

ということをちょっと考えていただきたいと思います。


強み、とは人より自然にうまくできてしまうこと。

才能とよく一緒に考えられますし、才能という言葉に言い換えられる部分もあるのですが、

厳密に言うと、その人の特質、資質、という意味あいの方が大きいものです。

人にはそれぞれ自分らしさ、つまり自分が持つ資質というものがあります。


分かりやすく言うと、色の違いのような感じでしょうか。

資質は、いいとか悪いではなく、こういう質、特徴があるということ。

青だからいいとか悪い、赤だからいいとか悪いというのはありませんよね。


良いとか、悪いを決定づけるものは、

目的があって初めて出てくるものです。

同じ質でも、

ある目的では良いものも、目的が変わると悪いものになることもある。

ですから、強みとは決してオールマイティに良いものではなく、

特徴を表しているものなのです。

では、なぜ『強み』という言葉になるかというと、

それは、脳の回路のことだからです。

私たちにそれぞれ異なる個性があって、特徴があるのは、

脳の回路が違う形で発達したからです。


強みというのは、ある思考回路が、何度も使われ、強化されたもの。

私たちが初めてのことにチャレンジする時は、簡単ではありませんよね。

それが習慣化されると、何も考えなくてもなかば自動的にできるようになる。

強みとは、そのように幼い頃からなんども使って強化された思考回路、思考パターンのことなのです。


ちょっと話が難しくなってしまいましたが、

着いてきていただけてますでしょうか(汗)


強み = 特徴、資質 = 得意な思考パターン、思考回路

ということ踏まえていただけると、

3つの問いの回答の分析が分かりやすくなると思います。


では、問いに対する回答の解説に入りますね!

問1 
あなたが小さい頃(6歳くらいまで)に一番好きだった遊びは何ですか?

思考パターンというのは、6歳くらいまでに作られます。

そして、6歳くらいまでの子供というのは、複雑な感情はまだ発達しておらず、

快か不快しかありません。

6歳以前に好きだった遊びの記憶というのは、あなたがそれを快と感じて、何度も繰り返したこと。

そのパターンの発展系で、今の大人の自分の思考も作られているのです。

ということで、

子供の時に好きだった遊びは、今でも好きなこと=得意なことなのです。


もし、子供の頃に何か物を作るのが好きだったら、

イメージを形にするようなことだったり、

ものづくりや、自己表現のようなクリエイティブな強みがあるでしょうし、

お友達とおままごとをするのが好きだったら、人と調和するような強みがあるかもしれません。

想像力を広げるような遊びが好きだったら、アイデアを出したり、何か企画したりといったことが強みになります。

ただ、ポイントは、その遊びのどんな部分が好きだったかということをさらに細かく考えてみること。

もし、本を読むのが好きだった、ということひとつ取っても、

あなたは主にどんな目的で読んでいたか?ということを思いだしていただきたいのです。

想像を広げて自分でストーリーを創作するようなところがあったなら
イマジネーションが豊かで、未来にイメージを広げるのが得意かもしれません。

それは、アイデアを出したり、何か企画するようなことに強みとして活かせる可能性があります。

もし、本を読んでいても、そのお話の筋がどこに行き着くのか、または、こんなこと本当にありえないんじゃないかと考えながら読んでいたら、

あなたは、感情的になるよりも論理的で現実的なロジカルなことが得意かもしれません。

虫や植物などを観察するのが好きだったなら、

あなたは、大局的に物事を見るよりも、

物事の詳細や微細な部分にまで意識を向けることができ、

人が気づかない部分に気づけるような強みがあるでしょう。

こんな風に考えてみていただけると、好きな遊びから強みを引き出すことができます。


問2
あなたが、特に頑張ったわけでもないのになぜかよく褒められることは何ですか?

基本的な考え方は、問1と同じです。

意識していないのに褒められることというのは、無意識、つまりあなたにとって自動的に楽にできているのに評価されていること。

ファッションを褒められるなら、色のバランスや、組み合わせのセンス、または自分がどう見えているか客観的視点に優れているかもしれません。


人と話していて、話しやすい、楽だと言われるなら、

その分自分の強い意見を人に押し付けるような部分は少なく、

相手を受け入れようという姿勢に特徴があるということ。


自分が褒められたことの特徴がどういった思考、姿勢、物事や人との向き合い方からきているのか、考えてみると分かりやすいでしょう。


また先ほどの例の、

相手を受け入れようという姿勢に強みがあるなら、

それは逆に自己主張が弱いとか、自分の意見がないなどと

言われたことがあるかもしれません。

弱みと強みは表裏一体ですから、

自分で思う自分のダメなところもひっくり返せば強みになるということなのです。


強い意見を求められる場面では、それは弱みになりますが、

人とうまく調和することが求められる場面では、強みになります。

三つ子の魂百まで、と言いますが、

結局人の特徴というのは、大人になってもほとんど変わらないのに、

大人になるとそれを判断する軸が増え、

その軸によって、

同じ特徴でもマイナスに見えたり、プラスに見えたりするのです。


問3
過去にあなたが、もっとも自分らしくいられて楽しかった/幸せだったと感じる場面はどんな場面ですか?

これは、あなたの強みがどんな時にうまく生かされるかということを見つける問いです。

自分らしくいられて楽しかったり幸せだったりと、リラックスしている場面は、人といる時だったでしょうか。
それともひとりでいる時でしょうか。

もしひとりでいる時の方が自分らしくいられるなら、
内向的なタイプかもしれません。

みんなといる時の方が、自分らしいなら、人といることでエネルギーが湧いてくる外交的なタイプかもしれません。

人はリラックスしている時にパフォーマンスが発揮できるので、

強みを活かせる場面が、人といる時、それも心許せる少人数の人といる時なのか、

大勢の人といる時に何か共通の目的を共有している時なのか、

1:1の時なのか、ということも考えてみるといいでしょう。


さて、そもそも強みとは何か、そして、3つの問いの回答からどう強みを導き出すかという解説をさせていただきましたが、少しは強みというものの理解に役立ったでしょうか。

まだ良く分からない、とか、こういうケースはどいうことなのか?など
疑問点があれば、コメント欄でお知らせください。
できる限りお答えさせていただきたいと思います。

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長いコラムを最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!

全ての人が、強みを生かして自分らしく生きられますように☆

お気軽にご質問ください!