深夜ドラマで、出版詐欺を
探偵さんみたいな人たちが捕まえるっていうドラマ
を見ました。
自分の絵をネット上に載せていた人が
最初のカモで、
「私も絵を描いてるんです。友達になりましょう」
と近づいていって、共同出版を持ちかけて、
見つけてきた出版社というのが
仲間の詐欺師。
「最初は作家さんにも費用負担してもらいますので・・・」
と言って、お金を出させる。
これを見ていて、う~んと思いました。
現実の世界でも、
私たちに対して「本出しませんか?」という
売込みは結構あります。
詐欺じゃなくて、
自費出版とか、著者買取とか
普通にあります。
私は自分で負担してまで・・・と思っていますが、
本を出すことは大きなPRになるので、
ということで出版している知り合いもたくさんいます。
仕事のための必要経費って
どこまでにするか、自分でしっかり考えておかないと
いけませんね。
よく調べてから出版しないと、
大きな赤字になってしまいます。
緩くし過ぎると、
本当に詐欺に遭ってしまうかもしれません。