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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Keiko.e

バイリンガル育児、教育のちょっとした工夫。

Sep 4, 2018

我が家は日本語と英語のバイリンガル育児です。
アメリカに住んでいるので、日本語のみに力を入れています。
基本、子供たちは現地校に通う、家から出れば(家では主人も英語ですが)英語圏なので絶対に英語は身につきます。

特に子供達がアメリカ現地校に通いだすとバイリンガル育児は大変になると耳にします。
実際に日本語0になってしまう、聞き取りはできるけど話せなくなってしまう事がるそうです。
現地言語の量が圧倒的に多くなりますもんね、仕方のない事だと思います。

私はバイリンガル育児9年目ですが、今のところ兄妹間と私との会話は日本語、主人と子供たちは英語なので成功中です。

そこで我が家のちょっとした工夫を紹介したいと思います。

その1、絶対に子供に日本語で話す。
結構難しいです。簡単な単語は現地語で言いたくなっちゃいます。

その2、常に日本の物を生活の一部に。
本、テレビ、音楽。生活の中で使うものは日本語で。

その3、出来れば毎年長期で日本に帰る。
日本の学校に通うのは子供にとって思い出にもなるし、同じ年代のお友達、日本の学校体験(給食、掃除、運動会)出来るのでお勧めです。

その4、日本のニュースに目を向ける。
日本で何が起きているのかを普段の会話の中に取り入れます。日本の家族の近況ニュースでも大丈夫です。

その5、現地の日本のイベントに行く。
これは場所によって難しいですが、イベントがあるなら行きましょう。
体験も出来るし、日本ってすごい!って思うきっかけになるんではないでしょうか?

5つ紹介しましたが、是非試してみてください。

日本にいる場合はこの逆を行えばよいと思います。


Kids英語、絵本で音読マスター、英語のレッスンも是非オススメです。
https://cafetalk.com/lessons/detail/?id=176838&lang=ja

日本語補習校に通えない等、家庭日本語学習に興味のある方、子供向けの日本語レッスン、絵本の読み聞かせレッスン。
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This column was published by the author in their personal capacity.
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