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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Matryoshka(マトリョシカ) 's Column

オリヴィエ・サラダ。ロシア風のお正月。

Dec 24, 2017

オリヴィエ・サラダはロシア料理のサラダの一つである。サラート・ストリーチヌィ(ロシア語: Сала́т Столичный、「首都サラダ」)の名称でも知られる。モスクワのホテル・レストラン「エルミタージュ」でシェフを務めたベルギー人リュシアン・オリヴィエ(英語版)によって考案された。

起源

オリヴィエ・サラダが出されたエルミタージュは、1864年にモスクワの商人ペゴフの出資によって開店した。 豪遊するために地方から上京した地主たちはエルミタージュのフランス料理を好み、出された料理の中でもオリヴィエ・サラダの評価は特に高かった。その製法、特にオリヴィエのマヨネーズのレシピは明らかにされず、味を正確に再現できた者はいなかった。オリヴィエが亡くなると本来のレシピは分からなくなり、エルミタージュは1917年にロシア革命のあおりを受けて閉店した。その後エルミタージュは営業を再開するが、この時代に出されたオリヴィエ・サラダはオリジナルと大きく異なっていた。

ソ連時代、レストラン「モスクワ」の料理人でオリヴィエの副料理長を自称するイワン・イワノフが「本物のオリヴィエ・サラダと同じ」とされる首都サラダを作った。

現在のロシアではレストランや食料品店では「オリヴィエ・サラダ」や「首都サラダ」の名前を冠したサラダが提供され、一般家庭では新年にオリヴィエ・サラダが作られることもある。ザクースキの一品ともされる。

作り方

ジャガイモ、鶏の胸肉、固ゆで卵、キュウリ、ニンジン、キュウリのピクルスなどの野菜を材料として使用する。オリヴィエはライチョウ(エゾライチョウなど)の肉を使用していたと言われ、季節によってザリガニ、子牛の舌、鴨肉の燻製、セイヨウショウロなどが加わることもあった。

鶏肉は蒸すか茹でるかして加熱し、賽の目切りにするか、もしくはほぐす。他の野菜とゆで卵は賽の目切りにし、ニンジンは塩茹でして火を通す。小さく切った肉と野菜、卵を塩とコショウで味付けし、最後にマヨネーズで和え、仕上げにハーブやプチトマト、黒オリーブなどを飾り付けて完成となる。口当たりをまろやかにするために、サワークリーム(スメタナ)や砂糖を加える場合もある。

また、ロシアで市販されているオリヴィエ・サラダの中には、ニシンやカニを具材に使用したものも存在する。ハムやソーセージが入ることもある。

オリヴィエ・サラダはスペイン、イタリア、イランでも人気がある。

ロシア風サラダ

オリヴィエ・サラダはスペイン、トルコ、東ヨーロッパ、中央アメリカでは「ロシア風サラダ」として知られている。茹でたジャガイモなどをマヨネーズで和える点は同じだが、肉類が入らないことがあり、トルコやコスタリカではテーブルビートが入る。スペインでは人気のあるタパスである。

https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%9E%D0%BB%D0%B8%D0%B2%D1%8C%D0%B5_(%D1%81%D0%B0%D0%BB%D0%B0%D1%82)

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