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Cafetalk Tutor's Column

June_ 講師のコラム

海外ドラマあるある

2023年10月29日

こんにちは!英語講師のJune_です(^^)
今日は海ドラ好きの生徒さんともレッスンで時々盛り上がる、海外ドラマ(今回は主にアメリカ)ならではの「あるある」について書いてみたいと思います。
 
① 突然の終了&主人公が交代!?
アメリカのドラマはシーズンが終了する時点で次のシーズンを制作するかどうか決まっていないものが多く、明らかに続きがある終わり方(“cliff-hanger”などのようにもいいます)だったのに、突然終了してしまうことも!これまで続きが制作されず残念だったドラマには、以前コラムでも紹介した「FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿」や、シリアル・キラーの父親とその息子を描いた「プロディガル・サン」などがあります。一方で10シーズン以上も制作されている長寿ドラマもありますが、こちらはこちらで契約上の理由などでレギュラーキャラクターが突然卒業してしまったり、主人公が突然別のキャラクターに変わったりしてしまうことがあります。日本のドラマで言えば、「相棒」の相棒役ではなく水谷豊さんの方が突然別の人になってしまうようなものなので、あまりに急だとかなり戸惑います。そして卒業ならまだいい方で、好きなキャラクターが突然衝撃的な死を迎えてしまうケースさえあります涙
 
② 「この人見たことある」
これは海外ドラマだけでなく韓国ドラマにも言えることですが、いろいろなドラマを見ていると「この人どこかで見たな。。」という俳優さんが出ていることがよくあります。海外ドラマの場合1つのドラマでレギュラーを獲得するとそのイメージが強いことも多く、別のドラマで見た時には犯人役などのゲスト的位置付けで出ている方も多いです。これはあまりに極悪犯だったりすると、少しショックですね。。
 
③ 日本人キャラクターの描かれ方
日本人や日系のキャラクターや出てくることがありますが、時々その名前が実際にはあまり日本人にはない名前だったりします。日本人キャラクターの設定でも実際には韓国系や中国系の俳優さんが演じていることも多いですよね。また日本を舞台にした事件などでは実際に日本ロケをしているものもありますが、難しい場合にはアジアンタウンなどで撮影しているので、実際の日本とは少し違う場合もあります。現地の方は見ていてあまり気にならないのかもしれないですが、日本人の私たちからすると気になってしまうかもしれないですね。ちなみに私がこれまで見てきた中で、色々な意味で一番驚かされたのはS.W.A.Tの日本エピソードです笑
 
いかがでしたか?
こうして見てみると、日本とアメリカではドラマ制作の仕方がかなり違うことがわかり面白いですね。
読みながら「あるある!」と共感できたものがありましたら、ぜひレッスンの時に教えてくださいね。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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