去年の2月は、、NYのファッションショーと気づき

Lala


先日auditionsについてコラムを書き、去年の2月の始め頃、ニューヨークにいたころを思い出したので、少し振り返ってみました。


アメリカでコロナが広まる直前、毎年開かれるNew York Fashion Week (NYFW)の一部でもあるNew York Street Fashion Week (NYSFW)のショーにmodelとしてちょっと顔をのぞかせていました。



(メイクとヘアをしてもらっているところ。)



たまたまオーディション当日に友達に教えてもらってかけつけ、ダメもとで受けてみました。ヒールを履いて審査員の前でウォーキングやポージングをする、というシンプルなオーディションで、アジア人が少なかったからか運よく採用してもらえました。

ランウェイ(5’9”(=175cm)以上が求められる)の方には身長が足りず出場できませんでしたが、fashion industry professionalsに向けたショーに出させてもらえ、いい思い出となりました\(^o^)/



(一番右端が私です。)



オーディションの後、ショーまでの数日間、デザイナー決めでなかなかデザイナーが決まらず、「誰が早く選ばれるか」というモデルたちの間のピリピリした空気もあってその時は結構精神的にきついところもありました。でも最終的に、一番いいなと思ったデザイナーに選んでもらうことができ、ショー本番ではgorgeous!と思った服を着させてもらい、とても楽しかったです!!


(この瞬間最高でした)




もともとmodelには興味があり、良い経験となりました。同時に、自分はmodelよりもactorがいいなと改めて気づいた期間でもありました。




というのも、ファッションショーとだいたい同じ時期にindependent film(ハリウッドのメジャースタジオに属していない映画)の撮影があって、actorとmodelの二つを自分の中で比べていました(ちなみにこの映画はコロナの影響で製作中止となりました。。)。

Modelは特に持って生まれたルックスなどに自分の活躍の幅が限られてしまいがちなのに比べ、actorは、もっと自分の経験とかすべてを活かしつくせる、そしてより積極的に自分を表現できる、そこが本当に大きく違うなと、二つを同時に経験しながら実感しました。

そういう意味でも、自分にとって大事な経験でした。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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