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Cafetalk Tutor's Column

Linda.A 講師のコラム

子どものころ好きだったお菓子は、「乖乖(ぐぁいぐぁい)」という台湾のお菓子です。

今週のテーマ: 子どものころ好きだったお菓子

2021年2月15日



乖乖(ぐぁいぐぁい)」は、いろいろなフレーバーがあります。五香(黄色パック)、ココナッツミルク(緑色パック)とチョコレート(赤いパック)ですね。

食感はサクサクして、日本のお菓子の「カール」に似ていると思います。

 

味は、ほんのり甘くて少しココナッツの風味のするココナッツミルクフレーバーが大好物です。今は入っていないですが、昔の袋には、小さい玩具も入っていて、毎回ワクワクして食べていた記憶があります。

 

ちなみに、「乖乖(ぐぁいぐぁい)」というのは「よしよし、いい子だねー」もしくは「大人しい」という意味です。台湾ではお菓子として食べるだけではなくて、業界によってはお守りとしても使われます。

 

特にIT業界では、コンピュータやサーバールームに「緑色パック」の「乖乖」を置いて、故障しないように祈願することもよくあります。※緑色は問題ないという意味。お守りですから賞味期限の過ぎた物を置いたり、また、パックを開けたりしてもいけません。金融機関はお金を象徴する黄色の五香乖乖を置きますね。

 

皆さん、台湾に行く機会がありましたら、是非「乖乖」を食べてみてくださいね♪

もしくは、買ってお守りにしませんか?^_^

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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