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今回のブログも実際の生徒さんにレッスン後に送った音声ファイルの紹介です。まずは上にあるSoundCloud、再生してみてください。
文章における英語らしい抑揚・イントネーションを保つ方法の紹介になっています。例文として使用している文章は以下のようになっています。
Whether we had to wait in line, listen to unfair criticism, or do the lion's share of the work, it pays enormous dividends if we learn not to worry about little things.
文献：Don't Sweat the Small Stuff (Richard Carlson, 1996)より抜粋
録音で取り上げているのはwe had to...以降に続くいわゆるTo不定詞の形で述べられている３つの動詞、それらにどのような抑揚を与えてより英語らしく聞かせるか、の解説です。
ネイティブが話しているところ、もしくは実際に会話をしたことがある方は気付かれたと思いますが、このような表現をする場合、ネイティブは指を追っていくつ項目があるかを強調することがよくあります。ご存知の方はこういったBody Languageも想像しながら練習されると声だけでなく体のリズムと一体になりより英語らしくなるでしょう。
応用編：この文章では...it pays ENORMOUS dividendsが文章のクライマックスです。それもご自身の読み方で表現できるのが理想ですね。
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