【一番印象に残っている映画は？】『ビッグ・フィッシュ』

こんにちは！カフェトーク講師のAimiです。

今週のお題は【一番印象に残っている映画は？】ということで悩みました…
家に３０枚以上のDVDやBlu-rayをもつ映画好きの私にとって、一つの映画を選ぶのはとても大変なことです。

そして、「印象に残った」映画と考えたとき、何度観てもわくわくして、最後にはやっぱり感動してしまうような映画はこれしかないと思いました。

巨匠ティム・バートン監督の『ビッグ・フィッシュ』です。

big fishとは「大ウソつき」という意味で、主人公ウィルの父親エドワードはいつも嘘のような昔話をして周囲の人々を楽しませてきました。
ウィルも幼いころは父の話を楽しんでいましたが、大人になるにつれて「本当の父はどんなだろうか」と不信感につながっていきます。

自分の家庭を持ち、父とは疎遠になって暮らしていたウィルのもとへ、父が余命間近であることが知らされます。
「本当のことを教えてくれ」と父に尋ねるウィルでしたが、父や母からは期待外れの言葉が返ってきます。

結末でウィルがたどり着く真実と、big fishのもう一つの意味を知ると一気に感動が押しよせます。さすがはティム監督といえるような、見事な伏線回収です。(笑)

こうして書いているだけで、また観返したくなってきました！
ホリデーシーズンにぴったりな心温まる映画です。
皆さんも、ぜひ観てみてください(^^)/

ちなみに、ツイッターではよく映画のこともつぶやいています！
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