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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di C.Kaoru

方言に関する思い出

Weekly Topic: Memories about Dialects

Jun 4, 2020

カフェトーク の皆様、こんにちは。

今週のテーマ、「方言に関する思い出」。

わたしは大阪出身でして、よく使う言葉が「よばれる」なのですが、これを関東圏の人に
言うと、「誰に呼ばれたの?」と言われることがあるんですね。
「よばれる」とは関西でよく使われる言葉で、「(食べ物や飲み物を)いただく」とか「ご馳走になる」と言う意味なのですね。
 
関西弁「今日は友達んとこで晩ごはんよばれてきたわ」
標準語「今日は友達のところで晩ごはんをご馳走になったよ」

関西弁「ほな、暑いし冷たいもんでもよばれよか」
標準語「じゃあ、暑いし冷たいものでもいただこうか」

というような使い方をします。 
実は「よばれる」という言葉は、おばあちゃんが使うような言葉なのですが 、私はこの言葉を好んで
よく使っているんです。(わたしはおばあちゃんではありません)
この言葉を聞くと、自分のおばあちゃんのことを思い出して懐かしくなるのです。
 

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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