お金に困っている人がいるということは、
お金を貸してあげる人もいるでしょう。
これは、アメリカの心理学者の先生が言っていたことです。
人にお金の貸すときは人間関係に亀裂が入りやすいので
注意が必要です。
以下のようなことに注意しましょう。
その人に貸していいかどうかを見るには、
その人の過去の行動を見ること。
過去の行動がきちんとしているのであれば、
貸すに値する人物である。
今問題を抱えている人にお金を貸すと、
さらにその問題を大きくしてしまう。
そして、お金を貸してしまうと二人の関係がそれまでと
変わってしまう。
お金を貸したことで、相手を支配しようとするのはよくない。
貸した後は、どう使うかはその人に任せること。
貸したくないと思ったら、初めから貸さないこと。
貸すときに、条件をはっきりと決めておくこと。
以上の点について注意してから、
貸すようにしましょう、とのことです。
少額だからとか、仲のいい友達だからではなく、
その関係を壊さないためにも、
しっかりと取り決めをしてから貸すようにしましょう。