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ニッセイ基礎研究所が
20代～50代の男女6000人に
コロナに対する不安について調査を行いました。
その結果は、
男性の場合、職業別では公務員（管理職以上）が
最も不安が強く、会社員（管理職以上）→一般職員
と続いています。
女性の場合は、専業主婦が最も不安を抱え、
自由業→派遣社員と続きます。
どんなことが不安なのか調査をしたのかどうか不明ですが、
分析では、管理職の方が仕事の負担が大きいので、
テレワークによるマネジメントに不安を覚えているのではないか
となっています。
テレビを見ていると、失業や廃業の人ばかり取り上げられ、
お金の心配がクローズアップされていますが、
特に男性の場合は、この分析によると
お金よりも仕事面の不安が多いことになります。
さらに、不安の強い人ほど
外出自粛をしっかりやっており、
家で情報収集をしっかりやっている傾向があることもわかりました。
情報収集をしっかりやるから、
また不安になるという負のスパイラルも起こっているようです。
ただ、私が思うに、
こういう非常時に情報を取らない方が危険で、
テレビだけではなく、SNSとか、記事とか、
いくつかのソースから情報をとるようにすれば、
不安もなくなるのではないかと思っています。
そして、チャットでも電話でも
人とコミュニケーションをまめに取ることが
大事だと思います。
