こんにちは!
ダミーコ英語講師のMs.Maikoです。
今回は、ダミーコ英語で扱う文字の書き方についてお話しします。
ダミーコ英語が使うプログラム、Fundations では、
文字を書く練習をする際、まず、小文字の書き方を練習します。
書きやすい大文字から練習するのでは?と思いがちですが、小文字からなんです。
そしてその順番は、a からではなく、t からです(!)
(なぜ大文字からではないのか、最後にお伝えしますね^^)
レベルKでは、最初の12週間を使って、ゆっくり、丁寧に、
そしてじっくりアルファベット26音を練習していきます。
その際、小文字の書き方も一緒に導入します。
順番は、こちら。
① t, b, f
② n, m
③ i, u
④ c, o
⑤ a, g
⑥ d, s
⑦ e, r
⑧ p, j
⑨ l, h, k
⑩ v, w
⑪ y, x
⑫ z, qu
一見、ランダムに見える順番ですがいろいろと理由があります。
Fundations は読み・書きの基礎力を総合的に上げるプログラムになっています。
発音的に見てもこの順番は理にかなっているのですが、それは長くなるのでまた他のコラムで。
小文字を書く練習、という観点からみても理にかなっている部分がとても多くあります。
日本語でも、ひらがなの練習をするときに「あ」からいきなり書かないですよね。
「ん」「て」「へ」「し」など、一筆で書けるものから練習すると思います。
Fundationsでは、発音的に理にかなった順番の中で、小文字を書く練習に理にかなった順が
最大限に生かされています。
①t, b, f ですが、すべて英語4線のうち、上の3線を使うものです。
②n, m はとても似ています。n が書けたら m も書けます。
④c, o は、c がうまく書けたら o も書けます。
⑤a, g は、実は途中まで書き方が同じです。
⑧p, j は4線のうち、下の3線を使う共通項があります。
⑨l, h, k は4線のうち、上の3線を使います
⑩ v, w はとても似ています。v が書けたら w も書けます。
⑪y, x も途中までとても似た文字になります。
また、発音と同じ順番で学ぶことで、習った音とスペルを一文字ずつ繋げていくことができます。
③週目に母音が入ってきてからは、cot, tin, fin, bin, tub, など単語の聞き取り・読み、書きの練習が始まります。この、「子音・母音・子音」から成り立つCVCワードをダミーコ英語では頻繁に使います。
(これも長くなるのでまた今度^^)
さて、これで何故大文字から練習しないのかお分かりでしょうか?
単語を書く際に使うのは小文字なんです。
より多くの単語練習(聞き取り・読み・書き)の練習をする際に、必要なのは小文字です。
アルファベットが何もわからない状態からでも始められるダミーコ英語レベルK
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