为您的日常生活增添色彩。

Cafetalk Tutor's Column

Machika 讲师的专栏

「お家時間」を過ごす秘訣

2020年3月29日

日本国内で「外出の自粛を」という発表が増えてきましたね。中国は1月末より徹底した外出自粛をおこなったために、2か月間でかなり落ち着いてきました。中国国内であれだけの感染者が出たにもかかわらず、今は外出しても「人からうつるかもしれない」と感じることはもうありません。少しずつ人も増え、だんだんと日常が戻ってきました。
 日本では徹底してみんなが仕事を休む、ということは難しいでしょうし、外出せざるを得ないことも多いと思います。それでもできるだけ家にいることで感染拡大を阻止することに協力することができますし、自分や家族を守る事にもなります。

 外出自粛させられている、と考えるとストレスも高まりますし、将来の不安も余計に感じるかもしれません。でも家でゆっくり過ごせる、と考えるなら、少しは気持ちが楽になります。人は、「無理やりそうさせられている」「相手の思い通りに動かされている」と考えると嫌な気持ちになり反発したくなります。でも、「外出するとリスクがありますよ」というアドバイスを受け入れて、自分で家で過ごすことを決めるのと結果は同じです。どうせそうするのなら、少しでも快適に楽しく過ごせたらいいですよね。

 「家で何をすればいいのかわからない」という方は、何か新しいことを初めてみるのもいいかもしれません。あまりおもしろくないと思っていても、始めてみると結構ハマることもあります。普段できない家の大掃除をしてみたり、模様替えもいいかもしれません。手の込んだ料理を作ってみたり、買ってそのままになっていた本を読んでみるのもいいと思います。家族との会話を増やしたり、忙しくてなかなか連絡できなかった友人と連絡を取ってみるいい機会かもしれません。「あれがないからできない、あの場所でないとできない」という固定概念を捨てれば、家の中でできることは実はたくさんあります。自分が「いつか時間があればやってみたい」と思ったことが何かなかったか、考えてみましょう。
 ただ、毎日インターネット、ゲーム、テレビなどに一日の大半の時間を費やすことがないようにしましょう。ストレス発散どころか、逆にストレスが溜まっていくことになりますし、目にかなりの負担が生じます。また、朝起きる必要がないからと夜更かしして朝寝坊というような生活を繰り返すなら、気持ちが滅入ってしまうのも当然です。できるだけ毎日きちんと起きて、また、可能なら家の中でもできる簡単な運動も日課にしてみましょう。無理なくできる程度の運動は、体力や心の健康維持につながります。

 「強制されている、何もできない、無駄な時間だ、制限されている・・・・・」というような考え方は、現実的にそういえる部分もあるかもしれませんが、自分の心に不安や不満を募らせてストレスを増やすだけ。「良かった時」や「他の人」と比べるのではなく、気持ちを切り替えて、今でできることを続けながら、心身の健康を保っていきましょう。


专栏文章仅代表作者个人观点,不代表咖啡滔客的立场。

在线客服咨询