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Cafetalk Tutor's Column

Yukiki 講師のコラム

桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

2020年3月10日

皆様、こんにちは!Yukikiです。
お元気ですか?と言いたいのですが、コロナウイルスのニュースばかりで
疲れているのかなと思います。
メキシコからアジアのニュースを見ていると、毎日毎日感染者数が増えていって
驚きが隠せません。

何となく、傍観していたのですが、
最近ヨーロッパで爆発的に増え始め、ヨーロッパに旅行した人がメキシコに帰ってきて感染していたというパターンが相次いでいます。

南米は貧乏な国もあるのでこれ以上広がらないことを願っています。

さてさて、本日は久しぶりに「ことわざ」です。

・桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿(さくらきるばか、うめきらぬばか)

日本人なら絶対知っていると思いますが、これどんな意味かわかりますか?

意味:
桜は枝を切るとそこから腐りやすくなるので切らないほうがよく、梅は枝を切らないとむだな枝がついてしまうので切ったほうがよいとされることから。

また、桜の枝は切らずに折るほうがよく、梅の枝は折らずに切るほうがよいことからともいわれるが、桜は折ることもよくない。

昔、祖父母によく言われました。
私の家に桜はありませんでしたが、梅があったので、祖父が剪定していたのを覚えています。
世界がコロナウイルスでパニックになっていても梅は咲き、そして桜の季節が来ます。
その頃にはもう少し日本も落ち着いていることを願っています。

クラスでお待ちしております☆
Yukiki



本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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