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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Rie_Takayama

英語耳と口を作る方法~好きな楽曲を歌ってみる!

Dec 17, 2019

 

おはようございます!
今日は今のシーズンあちこちで流れるクリスマスの名曲のうちのひとつ、Wham!のLast ChrstimasのビデオをLyricsつきでご紹介します。

この歌は名曲も名曲、もう何十年も昔の古い曲でトシがばれますが、日本でもCMなどで何度も使われて有名だと思います。

私は以前フランス語を勉強していたとき、都内の某有名なフランス語学校に行ってたことがあるのですが、「シャンソンをフランス語で歌おう!」というクラスに参加してこれがとっても楽しかったのと、またフランス語のリズムや音、発音を学ぶのにとても役立ったのを覚えています。

また、歌は文化なので、フランス語の曲ならではの情緒だったりユーモアだったり、言葉の背景にあるものを学ぶのも大変興味深かったです。

私は20代はほとんど洋楽ばっかり聴いていました(Wham!のこの曲のときはティーンでしたよ~)。
そして、好きな曲は必ず歌詞を手に入れて、歌えるように練習していました(笑)

音楽から言葉を学ぶことの利点は、

  1. 1)繰り返し練習できる
  2. 2)その言葉特有の音とリズム、特に会話では見過ごされてなかなか身に付けられない部分を肌で覚えるのに効果的
  3. 3)歌詞に込められた思いやアーティストについても知ることで、感情を伴って覚える体験になる

があると思います。

特に、2)については、たとえばこのLast Christmasであれば、サビの部分の”But the very next day you gave it away"で、But とtheのつなぎ、そしてYou gave it awayを一気に言う部分。

これ、会話でも同じようにこの部分はスムーズに言えたらより英語らしくなります。

そして、歌詞においては、日本語の歌もそうだと思うのですが、サビが一番覚えやすくて言いやすい!

まずサビを歌えるようになって、つぎにそれ以外のところ。
この曲も、サビ以外のところはたくさんの難所があります(笑)

日本ではしつこいくらいのクリスマスソングがあちこちで流れていて、正直時々うんざりするのですが・・・・!!他の曲流してもよくない??!という意味で(笑)

皆さんのクリスマスが好きな曲と共に楽しい思い出プラス語学の習得に役立つことを願っています♡


This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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