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Cafetalk Tutor's Column

Fruitful Life FP 讲师的专栏

防災グッズの中に入れておくべきもの

2019年10月28日

このたびの台風15号、19号、そして先日の大雨の被害に遭われた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の皆様が、一日も早く平常の生活に戻ることができますよう、お祈り申し上げます。

本日は防災グッズに入れておくべきものをFPの観点からいくつか共有させていただきます。 
通常の防災グッズに加えて以下のものをぜひ入れておいてください。

・現金(万札ではなく千円札、小銭もご用意ください)
・免許証やマイナンバー・健康保険証のコピー
・預金通帳の番号
・保険証書の番号と連絡先 
・(家族写真)

まず現金について。
携帯電話が使えなくなった時に公衆電話が頼りとなります。
十円玉や百円玉もあらかじめ用意しておきましょう。
世の中はキャッシュレス時代を迎えていますが、クレジットカードもスマホ決済も機器の接続があってこそ。
停電だと現金決済しかできなくなることが考えられます。
一万円札でもお釣りが出せない場合もありますので、千円札や小銭を用意しておきましょう。

大きな災害の場合、銀行からお金をおろすために通帳やキャッシュカード、
印鑑がなくても引出せる特例が適用されます。
その場合本人確認が必要となりますので、免許証や健康保険証原本を持ち出せるようにしておきたいものです。
ただし、免許証や健康保険証は常に持ち歩いている方も多いと思いますので、
コピーだけでも防災グッズに入れておきましょう。
預金口座の番号を控えておくと手続きもスムーズになると思われます。

一般的に火災保険は風水害等も含めて補償するものです。
台風や大雨による家屋への損害も補償対象となります。
傷害保険に入っている方は、風水害でのお怪我も対象となります。
これらも含め、ご自身が入っている保険証書の番号と連絡先を控えておきましょう。

尚、よく誤解されやすいことを一点。
自然災害でのお車の損害については火災保険の対象ではありません。
車両保険に加入しておく必要があります。ご注意ください。

最後の家族写真については、絶対無くしたくない思い出の品などもそうですが、
再発行できるものではありません。
FPとしてではなく、1人の人間として一枚だけでも入れておきたいと思います。

 防災グッズを準備しながら、使うような事態にならないことを願うばかりです。
 

专栏文章仅代表作者个人观点,不代表咖啡滔客的立场。

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