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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Macha

スペインのホテルで働いてみて -中編-

Oct 10, 2019

皆さんこんにちは。スペイン語講師のMachaです。

前編に引き続き、今日は中編です。(10月9日に前編を投稿しました。読まれていない方は、そちらからぜひどうぞ☆)

スペインのビーチ沿いホテルにて仕事をゲットした私。

任されたのは、ビュッフェ式レストランのウェイトレス。仕事は一言でいうと、体力的にきつかったです(笑)

毎日違うシフト、例えば今日は朝食とディナー、明日はランチとディナーなど。。。朝食とディナーの間は、なんと8時間も休憩があります。

私は家も遠く帰れなかったので、バスで行き来して、ホテルから30分くらいの日本人のお知り合いのお宅に居候していました

彼女のお宅には、仕事終わりが遅く、次の日も朝食のシフトが入っている時は何度も泊めてもらったりもしました。

本当に感謝です。

仕事中も、文字通り大忙しで走り回っていました(笑)

飲み物のオーダーも取るので、お客さんが席につき次第、お声がけする。空いたお皿は随時下げていく、食器類が大量に乗ったカートを押して洗い場へ下げる、お客様が席を立ったら片付けて次のテーブルセッティング…のひたすら繰り返しでした。

ウェイトレスやウェイターの仕事は、スペインではだれでも始められる仕事として認識されており、あまり評価されませんが、

それでもこのようなシフトや仕事内容に耐える強靭な体力と精神力がいるので、

誰でも続けられる仕事ではないと私は思います。

それプラス、お客様に本当に満足していただける接客が出来るかなので、やはり難しい仕事だと思います。

というわけで、、、とても辛かったのですが、いいことも沢山ありました。

まずは同僚たちがいい人たちばかりでした。よく話しかけてくれ、隔たりなく接してくれました。

スペイン人は根っから明るい人が多いので、辛い仕事でも歌を歌いながらやっていました(笑)

そして、頑張りを評価してくださるお客様、上司がいました。

スペインでは基本的にチップは不要でなのですが、わざわざ財布から出してくださったり、

口コミに私の接客を褒めるコメントを書いてくれた方もいました。

毎日大変でしたが、その分得たものは大きく、本当にドラマチックな日々だったなと思います…


それでは、次回は後編(完結編)です!

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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