早めに遺言書やエンディングノートを書いておく
という人も増えてきました。
特におひとり様はその傾向があります。
とてもいいことだと思います。
そこで、気を付けておきたいのが、
「一度書いたら放ったらかしにしない」ことです。
早く書けば書くほど、資産の内容が変わるということもありますが、
税制や法律が変わるからです。
例えば、自筆遺言書は
全て自分で手書きでなければいけなかったものが、
不動産の目録はパソコンで作成してもよくなったし、
法務局で保管してもらえるようになります(来年7月から)
この場合、従来のものが無効になることはありませんが、
知らなくて手間がかかるとか、
相続税に関することは、損得にかかわってくるかもしれません。
上手な方は、
毎年年末年始に見直しているようです。
そうやって自分のルーティンのようにすると
忘れなくていいですね。