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Cafetalk Tutor's Column

Keiko Davy 講師のコラム

シェークスピアの十二夜

2019年2月18日

カフェトークの皆様、こんにちは!マレーシア・クアラルンプール在住のバイリンガル講師、Keiko Davyです。皆さんは週末をいかがお過ごしでしたか?

皆さんは、音楽鑑賞とか演劇鑑賞とか好きでしょうか?今週末ははシェークスピアの十二夜を見てきました!ペナンからクアラルンプールに引っ越してきて、何よりもいいと思えることの一つが、演劇や音楽鑑賞などの機会が増えたということ!ペナンにも住んでいたコンドミニアムの隣にペナン・パフォーミング・アーツというシアターがありましたが、めったにコンサートや演劇という催しもなく残念でした。やはり首都だけあって、こういう催しへのアクセスはよくなりました。

十二夜はシェイクスピアの喜劇の中でも最高傑作と言われているものですが、「ハンドルバーズ」という男性4名のシアターカンパニーがクアラルンプールでパフォーマンスしています。彼らはイギリス出身で、サイクリングしながら公演地を周っていて、ペナンでも一度シェークスピアの「真夏の夜の夢」を見て、大笑いをしました。彼らのフェースブックの説明によるとこんな風に書いてあります。

The HandleBards are four-strong troupes of cycling actors who carry with them all the necessary set, props and costumes to perform extremely energetic, charmingly chaotic and environmentally sustainable Shakespeare plays across the globe. 

ストーリーの中には女性ももちろん登場する訳でして、誰かが女装することになります。また4人で登場人物全員をカバーしなくてはならないので、大抵は3役ぐらいをかけもちして上手にパフォーマンスしていきます。また、サイクリングで運べる物を利用しての公演になるので、服装も簡単なもの、使う小道具も簡単な物ばかりで、演技とどうやってその登場人物を上手くステージに登場させるかがカギになってきます。笑いを誘うために、観客の人を交えたり、今回は観客に水をかけるという場面もありました(笑)アカペラ同然で合唱するのも上手です!

この先2か月ほど、クラシックの音楽のコンサートの予定もあり楽しみなKeiko Davyでした~!

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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