生徒様・日本語教育能力試験合格!
Dec 27, 2018
こんにちは、Koyukiです。私のオフライン「日本語教育能力検定試験」作文講座を約1年間受講された生徒さまが見事に今年の検定試験に合格されました!!自分のことのように嬉しい~!!
私は受験、英検等の検定試験になると、時々生徒ご本人より熱くなりすぎてしまうところがあるのですが、この生徒さまは「びしびし鍛えて下さい。」と絶大な信頼を寄せて下さったので、こちらも私本来の指導をさせていただくことができました。この生徒さま、私の指導できる範囲の髄の髄まで引き出してくださって、「細木数子さんのようにビシバシ本音で言ってくれるのがいい。」とまで言ってくださいました。結果、ご本人様は試験本番で相当緊張され、一瞬頭が真っ白になられましたが、私がしつこくお伝えしたポイントを思い出して作文を書いて下さり見事、合格されました。私は、いつも結果にこだわってきました。もちろん生徒さまの筆記等の独学も素晴らしかったです。
今はもう日本語教師として働いていらっしゃいます!
こんな感じで、私が19歳ぐらいから始めた受験指導、何年経っても生徒さまから合格の声をいただくと、中学、高校、大学等の志望校合格、英検合格、漢検合格、JLPT合格、HSK合格、日本語教育能力検定試験合格、アメリカ人弁護士さんである生徒さまの日本の法律事務所への面接合格、アメリカ人の生徒さまの日系企業面接合格などなど、、、本当に心から嬉しく講師をやっていてよかったと思います。
カフェトークの私の英検指導講座で中学一年生で準一級のエッセイ満点で試験に合格された生徒さまも素晴らしかったです。(英語に関しては、文法が正しいなどだけでなく、自然な英語かどうかという質にかなりこだわっているのでネイティブチェックを入れております。)
エッセイ、作文に関してはオフラインで十二分に最高レベルまで引き上げ可能です。
実は、私自身、小論文は高校時代苦手でしたが、予備校に行かせてもらえる余裕が家に全くなかったので、通信講座で添削指導を受けて、英語は自分なりのストラテジーを死に物狂いで編みだしていました。それでなんとかかんとか、センター試験5教科、国立大学の二次試験の英語と小論文で合格を勝ち取りました。
そして中国留学時代にたくさんの生徒からいつも慕われていた日本語講師にあこがれて「日本語教育能力検定試験」を通信教育で目指しましたが、正社員として大きな会社で働いていた頃はなかなかそれに向き合えず、20代の頃は仕事のストレス解消ばかりしていて、遊びも楽しく、何度も何度も通信教育の時点で挫折しました。本当に情けなかったです。でも学習塾で生徒さん達の作文や小論文指導を長年してきて、20年もしたころ、ついに日本語教師養成学校に通えるチャンスが巡ってきて、一年間、それに集中して勉強することができるようになりました。420時間の養成コース修了と同時に長年の夢だった日本語教育能力検定試験にも合格できました。ここで日本語教師を数百名生み出して来たプロの先生の作文指導のエッセンスも学びとりました。
恥ずかしながら、自分自身、一筋縄でいかなかった日本語教師になるという夢ですが、興味のある方は、新年、チャレンジしてみませんか。
挫折していた10年ほど前はたとえ資格があったとしても、なかなか日本語教師の仕事自体がなかったですが、今は空前の「日本語教師売り手市場」!!!こちらが望んでなくとも妙齢にも関わらず(笑)、ヘッドハンティング3社からされましたし、望めば、活躍の場は国内外ともに無限大!!
この資格があれば、海外でもビザがおりてプロの日本語教師として活躍することも可能です。資格マニア気味の私はいろいろ資格がありますが、その中でも日本語教師の資格は、断トツで、即効性がありますし、毎日、世界中の生徒さんとコミュニケーションできて、教えるだけでなく、彼らから教わる(いい刺激を受ける)こともでき、本当に夢のようなお仕事です。
この試験に受かれば、最低60万円程度はかかる日本語教師養成学校に通わなくてもプロ日本語教師の夢を勝ち取れるので、目指していく価値ありです。
Koyuki
This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.