今年5月、6月はカフェトークをお休みさせて頂き、主人と6週間ちょっとのヨーロッパ旅行に行ってまいりました。旅程はイギリス→スペイン→フィンランド→ロシア→バルト三国とヨーロッパの南から北まで。今回は報告の最後となるバルト三国からです。
そもそもこの旅のきっかけとなったのは、大のサッカーファンの主人がロシアでサッカーのワールドカップを見たい、ということから始まりました。私は念願のサンクトペテルブルクを訪れて試合を一つ見れたらいい、ぐらいに思ってましたが、主人は友達とモスクワでも更に4試合見るということなので、私はその間バルト海に面する国々を訪れることにいたしました。久しぶりの一人旅です!
サンクトペテルブルクからはラトビア Latvia の首都、リガ Riga へ。ラトビア人の知り合いが何人かいるので(もうオーストラリアに移住して長くなりますが)ラトビアはどんな所なんだろう~ってずっと思っていました。リガの旧市街 Old Town はコンパクトな石畳の通りが迷路のよう、アートヌーボーの建物と教会、広場が混ざってて、この旅行では一番のお気にいりの旧市街でした。こちらは聖ピーター教会 Saint Peter's Church の塔からの眺め。
大のアートヌーボー Art Nouveau 好きの私。市内の60%近くがアートヌーボースタイルで作られていると知って、滞在した半分は町を歩き回って写真を撮りまくってひたすら満足感にひたりました。アートヌーボー美術館までありました!投稿の写真もこちらもアートヌーボーのデザインの建物。
一人旅ではラトビアとリトアニアに行きましたが、実はヘルシンキからフェリーで日帰りで主人とエストニア Estonia のタリン Talinn にも行きました。タリンの旧市街も素敵でしたが、とにかく観光客の多さにびっくりしました!私たちのようにフェリーやクルーズ船で訪れる人が多いようですね。パステルカラーの建物が並ぶ広場は可愛かった!
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