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Cafetalk Tutor's Column

Spiritual Counselor Keiko 講師のコラム

お彼岸・秋分の日は亡くなった家族・ご先祖様と語りあう日 スピリチュアルライフマガジンスピリチュアル編4

2018年9月23日

秋分の日お彼岸中日。亡き家族に、亡き大切な人に、私たちのご先祖様に気持ちを向けて語らう日。古来から秋分春分点は東西の水平線を決める日。水平線とは、私たちの過去現在未来のバランス。そして限りない宇宙への広がりを感じる日

 

いのちの香り
私の守護霊 聖マリアから秋分の日・お彼岸へのメッセージが届いています。

たましいはゆれてここに来る
あなたのすぐそばに
気配のように
香りのように
揺らぎ立ちのぼる 香りの気

心でふれている
なつかしいその人
あなたの香りがとけていくように
その人の香りになる

いのちを終えて
香りだすたましいがある
どのように生きてきたか
何を語り継いだのか
神に問われ
香気を残し
身体を離れる

境界線はない
限りを超えて
香りだすたましいの重み

いのちの尊さに出会う
いつも すぐそばにあなたを見守る
紫の目がある
かぎりないやさしさに包まれて
香るたましいの気

心から心へ
語りつがれるものがある
人の知恵の書に書き込まれた
その人の生き方の香気

読みとって
語り継いで
たましいの1ページを
あなたも書く
あなたの香りで書きつづけ
身体を離れるときに
ひとつの芳しい気でありますように

.........................................

 秋分の日、お彼岸の中日。父の夢と、父の気配で目がさめました。静かな穏やかさに包まれて、気配が香るようにそばにありました。父の描いた姫屏風を飾ります。秋の草花。絵を見ていると、父と話しているみたい。ある人が教えてくれました。「亡くなってからが、本当の親孝行です。あなたが幸せになることが、親孝行なんですよ。」お彼岸には、亡くなった方々の魂が帰ってくるーという日本人の彼岸観は、「気配、けはい」という美しい日本語に支えられといると感じています。私たちは、何かを感じ、仏壇やお墓の前で手を合わします。

 香りが立ちのぼるようにゆれるたましいがあり、心と心で語りあっています。

 

??家族のご相談は誰にもお話できないことが多いですね。「家族カウンセリング」で、ご家族の本音本心をリーディング。解決へスピリチュアルにみちびきます。

??亡き家族大切な方と話してみたい、今だから聞きたいことがある。「天国からのメッセージ」で、ご遺族の本当の気持ち今どうしているか、家族へのメッセージをお伝えします。

 

 spiritual reading and photo Keiko Tokino©

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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